ピアスを開ける時は

ピアスを開ける時は痛いの?と聞かれますが、人それぞれです。
ピアスを開けるときの痛みで思い出して欲しいのは、注射の時の痛み。
注射のときに「痛いの?」と聞いて、「全然痛くなかった」という人と
「痛かった」という人がいるように、
痛みに関しての感覚が人それぞれなので、
一概に言えないのです。
ただ、針をさすため、多少の痛みはあります。

ピアスを開ける時の痛みが心配なので、
麻酔を、という人もいるようですが、大抵の場合、
ピアスを開ける時の痛みより
麻酔の注射の痛みの方が強いようです。

また、ピアスを開ける時の痛み防止で、麻酔の注射をうつと、
皮膚が腫れる人もいるので、
ピアスの位置をつかみにくくなることもあるので、
あまりおすすめ出来ません。

ピアスを開ける時に注意して欲しいのはピアスの穴を開けるときより、
ピアスを開けた後。
ピアスの穴は言ってみれば傷口のようなもの。ケアが必要です。
ピアスの穴をきちんと消毒して、清潔にしておくこと。
ピアスを病院などで開けた際(保険でなくて自費になりますが)、
化膿止めの抗生物質とクリームなどが処方され、
化膿させないようにしています。

ピアスの穴を開ける時期は夏より冬がいい、と言われるのも、
冬の方が化膿しにくくなっているため。
ピアスのおしゃれを楽しむために、ピアスのケアはきちんとしましょう。